2014-01-01から1年間の記事一覧
いよいよ待ちに待った稲刈りの日がやってきました。地元の農事組合長の本郷先生の指示のもと、まずは鎌を使って手刈りです。鎌は刃物ですからうっかり扱うと怪我をする危険があります。なので小さな子どもたちも真剣です。 刈った稲は、束にしてまとめて稲木…
稲作には常に十分な水量が必要です。山あいの土地では、すぐ横に谷川でもあればいいですが、それもなく川から高い場所に田んぼがある土地では、水を田んぼに引き入れることは大きな苦労を強いられます。 例えば、川より高い場所にある土地に水を引着込む場合…
稲作には常に十分な水量が必要です。山あいの土地では、すぐ横に谷川でもあればいいですが、それもなく川から高い場所に田んぼがある土地では、水を田んぼに引き入れることは大きな苦労を強いられます。 例えば、川より高い場所にある土地に水を引着込む場合…
自然の摂理を利用して抑草を試みても、上手く行くところと上手く行かないところが発生してしまいます。 まあ、自然にまかせてやってるんで、どうしてもそうなるのは仕方ないかなとも思います。 こうして収穫量が年によって差が出るというのは、やっぱり合理…
稲作の最大の敵は雑草です。 それが秋の収穫の善し悪しを決める最大のポイントといっても過言ではありません。 なぜ田植えをするのか。 田んぼに雑草が生えるには、ある一定の条件が必要になります。 水であったり、気温、水温、土の状況であったり。 様々な…
いよいよ前半戦の山場、田植えです! 毎回思いますが、子どもたちが田植えをするということは、その場がカオスな状態になることなんですね(笑)。 もはや、管理しきれません。 みんな田植えでどろどろなのか、遊んでどろどろなのか。 それでもしっかり植え…
播種から約6日。 ビニールと不織布、そしてなにより温かい水と土に守られて、ゆっくりと発芽が始まりました。 ビニールトンネルの中を、日中30度あたりに温度が保てるよう、朝、昼、夕方とこまめにビニールの上げ下げ、水位の調節を行いました。 子どもたち…
今年で三年目となります、京都美山町で毎月開催されている子ども自転車教室ウィーラースクールにあわせ企画された「みんなでお米を作ろう!美山銀輪米プロジェクト」。 今年も、ウィーラースクールの本部のある宮島地区和泉の農事組合のご協力を得て、12家族…