豊かな実りを食す感動 脱穀〜試食 10月11日

秋のさわやかな風を受けてゆっくり乾いた稲穂は、ほどよい水分量(約15%)程度まで乾燥します。いよいよはぜ掛けした稲を稲木から下ろして、ハーベスターという機械を使って脱穀します。
今回は、雑草をたくさん生やしてしまったこともあり、収穫量としてはもの足らないものでしたが、それでも参加した子どもたちみんなですべてを分けます。
そして、試食用に脱穀したての籾を精米器で精米し、かまどで炊きます。
恒例の収穫祭です。
かまどで炊きたての新米、最高!
産みたての卵で卵かけご飯も最高!
子どもたちも、本郷先生もみんな笑顔です。

こうして1シーズン、お米づくりと向き合った子どもたちの記憶に、食べものを育てる喜びややりがいが少しでも刻まれればとこころから思います。

次年度は、いよいよ四シーズン目のがんばっ田んぼ。
どんなメンバーが集まるでしょうか!?