2015-01-01から1年間の記事一覧
秋のさわやかな風を受けてゆっくり乾いた稲穂は、ほどよい水分量(約15%)程度まで乾燥します。いよいよはぜ掛けした稲を稲木から下ろして、ハーベスターという機械を使って脱穀します。 今回は、雑草をたくさん生やしてしまったこともあり、収穫量としては…
いよいよ待ちに待った稲刈りの日がやってきました。地元の農事組合長の本郷先生の指示のもと、まずは鎌を使って手刈りです。鎌は刃物ですからうっかり扱うと怪我をする危険があります。なので小さな子どもたちも真剣です。 刈った稲は、束にしてまとめて稲木…
稲作には常に十分な水量が必要です。山あいの土地では、すぐ横に谷川でもあればいいですが、それもなく川から高い場所に田んぼがある土地では、水を田んぼに引き入れることは大きな苦労を強いられます。 例えば、川より高い場所にある土地に水を引着込む場合…